「ベンチャーサポートグループってどんな会社?」
「就職してはいけない会社の特徴が知りたい」
「ベンチャーサポートの長浜大氏ってどんな人?」
ベンチャーサポートグループをネット検索すると、なぜか就職してはいけない会計事務所5つの見分け方などのタイトルページが表示されます。
就職活動は、大学や専門学校を卒業する学生さんによる社会進出のための活動になるもので、既に社会人で働いている人が別の会社に就職する場合の活動は就職活動ではなく転職活動と呼びます。
正確な定義はないけれども社会人が他の会社に移ることは転職であり、社会人ではない学生さんなどが社会に出るときには就職といった具合に使い分けが行われています。
そのため、転職活動で利用する転職サイトを就職サイトなどのような言い方をする人は少ないわけです。
関連/ベンチャーサポート長浜大
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目次
就職してはいけない会計事務所の見分け方
ちなみに、就職してはいけない会計事務所の見分け方は、年齢構成・男女比率・所長の年齢・未経験者を採用しているのか否かなどを確認することで分かるといいます。
世の中で話題になっているブラック企業ではあるけれども多くの会計事務所がブラック企業、このような評価をされる人もいるようですが、就職活動をするときに就職してはいけないリスクを持つ会計事務所の基準は変わるので、しっかり把握することが大切です。
試験勉強(会計士の資格取得のための学習)と両立したい人などの場合は、残業がどのくらいあるのか重要なポイントになって来ますし、残業を思い切りやって実務経験を積み重ねたい人にとってはのんびりと1日が過ぎるような事務所は逆に就職すべきではない就職先になるわけです。
職場環境が悪いとそれぞれの目的や目標を達成するための障害が大きい
色々調べてみるとどのような人にも重要なポイント、共通するポイントが見つかるのですがそれは職場環境です。
試験と両立を考えている人も思い切り残業して一人前に早くなりたい人も、職場環境が悪いとそれぞれの目的や目標を達成するための障害が大きなものになりがちです。
このようなミスマッチは、就職したい事務所のホームページをチェックしてから活動すべきか否かを決めることをおすすめします。
そもそも、ホームページそのものがないところは旧世代事務所といっても良いです。
ホームページがないけれども状況を確認したいなどのケースも多いかと思われますが、この場合は大原やTACなどが公開している求人誌および人材ドラフトのサイトなどを利用して募集要領を確認すると良いでしょう。
ここにも、それぞれの会計事務所の判断材料があるので必見です。
年齢構成を見る
続いて、就職してはいけない会計事務所のことについて解説を続けることにしましょう。
これは会計事務所に限ったことではなく、就職および転職をされるときに役立てることができる判断方法になるので覚えておくと良いでしょう。
最初にチェックするポイントは、年齢構成を見ることです。
意外と騙されやすいといわれているのが平均年齢といった一つの目安になるものですが、平均年齢が低いと若い人が多くいて活気があるイメージになります。
年齢構成で隔たりがある場合は人を育てることができない
所長に近い年齢のベテランスタッフが数名、残りは若いスタッフなどの場合は平均年齢が下がるけれども事務所や企業の安定度などを考えると危険に感じる人も多いことでしょう。
ベテランスタッフの性格が悪くて中堅層が育たないなどの理由で離職率が高めになってしまう、そのような事務所は常にベテランスタッフと新人社員などのような構成になっているケースが多いのです。
年齢構成で隔たりがある場合は、人を育てることができない会社などのように考えることもできます。
仮に、上長となる所長が50代のときには20代から40代までの年齢の従業員がバランス良く在籍していることが理想です。
男女比率がもたらす問題点
男女比率は、女性が多い場合は男性社員を育てることができる所長もしくは上長となる人がいない、このような判断をすることもできます。
逆に男性社員だけの場合は、女性蔑視的な所長の可能性が高いなどこのような会社に入ることで仕事だけでなくプライベートのときにも悪影響が起きる可能性があるので注意したい部分です。
所長の年齢は職場環境の雰囲気が決まって来る要素の一つですが、税理士の年齢構成は60歳以上が6割で60歳を超える所長の事務所がベンチャー企業のような活気がある職場とは程遠いものになりがちです。
ある程度の高齢の所長がいる事務所の場合はがつがつとした印象は少なく落ち着いた雰囲気になるので、勉強と両立しやすいメリットはあります。
逆に若手の税理士が所長になっている場合は、部下に対して積極的で仕事はハードで残業も多いなどのケースも少なくありません。
まとめ
ベンチャーサポートグループは初期の段階では未経験者を採用することはなかったのですが、未経験者を採用する場合は教育できる自信があること、人材を育てるといったポリシーがある会社であるケースが多いといえます。
初期段階で未経験者を採用しなかった理由の中には教育を行う余裕そのものがなかったため、教育については大手の会計事務所で任せておいて教育が終わった人材を採用すれば良い、このような考え方がありました。
なお、現在のベンチャーサポートグループは800名規模でd全国17拠点体制、顧問先企業の数は日本トップクラスともいえる8,000社超えなどからも人材を育てることができる余裕と規模を持つ組織に成長しました。
最終更新日 2025年7月8日 by donkor